男性見聞録

大和撫子とは対極にいる独身こじらせアラサーやまとなでし子の徒然クソ日記。合コン、婚活、過去出会った世にも不思議な男性達、日常についての備忘録。

恋人のファッションは変えられると思っているなめた人々に捧ぐ実録

Twitterの140字では書ききれない日常を思い出し、ブログに綴ってみました。 

 

だいぶ長文ですがお付き合いいただけると嬉しいです。
 
私には忘れられない男性がいます。 
それは結婚前提にお付き合いしてたとか、ドラマチックな別れがあったとか、そんなんじゃありません。
 
彼のファッションセンスが異常に奇抜だったためです。
 
彼は人気企業に勤める3つ年下のとても可愛らしいイケメンでした。出会った時は真っ黄色のスニーカーにオレンジのダウンで、おまえポンデライオンの化身なの?とつっこみたくなるコーディネートだったのが気になりましたが、爽やかに笑う彼はとても素敵でしばらくしてお付き合いが始まりました。
 
 
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ファッションは直せる!とはよく言ったもので、私も例に漏れずファッション改造して真のイケメンに❤️と企んでいました。
 
彼の組み合わせは常に鮮やかでした。目も覚めるような水色ポロシャツの下から重ね着したドピンクTシャツがチラ見えするネオンテトラ風コーデ
 
 

 

(熱帯魚)ネオンテトラ(20匹) 本州・四国限定[生体]

 

 ↑ネオンテトラは大量にいるとかわいいけど、彼のファッションは単体でお腹いっぱい
 
黄緑色に水玉のシャツで笑顔で近づいてきた!と思ったら、水玉ではなくプロレスラーのお面の刺繍がびっちり付いていたりと、
 

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↑ふんだんにコレがあしらわれたドギツイ黄緑シャツ

 

 

それはそれは様々なサプライズを仕掛けて私を驚かせてくれました。(白目)
 
 
そして足元は常に真っ黄色のスニーカー。だんだんと先は汚れ、若干黄緑色になっていきます。
 
志茂田景樹をカジュアルダウンしたかのような彼は会う度目がチカチカしました。街で見つけやすいという利点はあるのですが、それよりやはり恥ずかしさが勝ります。
 
ただしイケメンに限るというフレーズでもリカバーしきれないファッションセンスにそろそろ耐えかねた頃、私は尋ねました。
 
「いつもポップな色合い着てるよね?好きなの?」
 
彼は満面の笑みで答えました。
 
「そう!!!気づいてくれた?!さすがだね!これはこだわってて〜以下略」
 
そう彼はセンスがなかったわけじゃなく、独自のセンスを貫いていたのです。
 
「とりあえず、服買いいこか?」
をオブラートに包み、彼を買い物に連れ出すことにしました。
 
そこで事は起こりました。
とあるお店の店頭に「おいおい、こんな服誰が買うんだよ?」という服が並んでおり横目にスルーしようとした所、彼はそれを見つけた瞬間、駆け寄り言いました。
 
「…この服…最高!!!」
 
それは青、白、赤がグラデーションになったシャツで、おまけに船をこぐ哀愁漂う人が大量にちりばめられています。
 
 

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愛国心あふるゝフランス人でも着ねぇだろ!!というそれは目も眩むような配色。フランス国旗をバリあたりのメンズに似合うよう仕立て上げちゃいました❤️みたいなシャツです。
 
 

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↑こんな人が大量発生

 

色合いだけでも破壊力抜群なのに、なんで船漕いでんの?しかも大量に!!悪趣味すぎてもうオシャレスカウターぶっ壊れるわ!!!
 
 
 
これは…まじで隣歩くの無理…
 
 
私は必死で止めました。私に会う時は着ないでほしい!とまで伝えても、わかった!着ないから買うね!と、鉄のような購入意思は全く折れません。
 
そこで私は折れ、苦渋の判断を下しました。この服は、本当に本当に嫌だけど…
 
色違いの方がまだ100分の1くらいマシ!!!
 
 
その色違いは茶色、白、紺のグラデーション。
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いやこれもなかなかなんですけど、多少色の彩度が低かったので、こっちの方が手持ちの服に合わせやすいよ!(やだけど)あのショーパンと(やだけど)あのパンツと!(すげーやだけど)シック!大人!と必死にプレゼンし色違いを購入させることに成功しました…でも50歩100歩でしょ、コレ。

 
なんなの?毎度毎度この派手さ、前世熱帯魚なの??
 
そして次のデート、笑顔で立つ彼はそのシャツを着ていたのでした。
おまえ、私と会う時着るなっつったろ…
 
その後彼はユニクロのTシャツプリントサービスで自分がデザインしたTシャツを着用し、
 
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↑第一回は彼が心酔する◯うやんカレーロゴのパクリ
 
「今後は自分がデザインしたユニクロTシャツのみを着ていこうと思う」
というデザイナー転生宣言をされたので改造計画を断念し、彼の元から去ることとなりました。
 
ファッションは変えられる!と気軽に言っている人々に私は訴えたい。
 
1.ダサいと思っているファッションは服に興味がないのではなく、こだわった結果ダサい可能性があること
2.その信念はそうやすやすと変えられないこと
 
この2点の学びを後生の婚活、恋活女子たちのために共有しておきたくここに記します。
 
 

 

 

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