バチェロレッテ イチャモン雑記
バチェラー3に引き続き、バチェロレッテコラムをマイナビウーマンさんで連載させていただいております。
その中で書ききれなかったメモや雑記、イチャモンなど殴り書き。
エピソード8までのネタバレと、基本的に筆者の主観と偏見に満ち溢れております。悪しからず。
・職場に萌子さんを招いた黄さん。
相手は取引先の方々だったので狙ってはいないと思うが、幹事マックスの法則が発動し黄さんが一層輝いて見えた。
(幹事マックスの法則とは→合コンを開いた時に参加者決定権を持つ幹事が自分以下のメンツを揃え、合コンで自分が一番引き立つ美味しい状況を作り出す姑息な技)
・杉ちゃんのお姉ちゃん、結構戦闘民族
すぎちゃんのどこがいい?嫌いなとこは?と、聞きづらい質問ノックをバチバチ打ち込んでいた。
杉ちゃん父母は争いとは一番縁遠いThe農耕民族って感じの方々だったので、対比で一層当たりが強く見えてしまい若干冷や冷や。
その分、味方にいるとすげー頼もしい身内。
・杉ちゃんのシャンパンハプニング
黄さんが杉ちゃんをいじり「得意でしょ?」と差し向け、開けることになったシャンパン。
もちろん得意なわけはなく、イメージ通り慣れてない彼は顔の真下で開封し、勢いよく吹っ飛んだ栓が顎に激突するという、出川ばりのハプニングを引き起こす。
これを見て「可愛い〜」と思えるのか「ださっ!!きもっ!!」と思ってしまうかが、生理的に無理か否かの分岐点。
萌子さんは「可愛い〜」の方だったので、アリかナシかでいったらアリなんでしょう。
ただそこからさらに「プーさんみたいにキャラとしてかわいい」と「男性として見れる可愛い(料理男子北原タイプ)」に分岐していきます。
杉ちゃんはプーさんになりがちなタイプっぽいですが萌子さん的にはいかに。
・藤井くんやっぱり惜しい
彼は良さを活かせず落ちたと前回のブログでも書きましたが、エピソード8の座談会を見るとやっぱり全体でのトーク上手いんですよね〜。自分を落として笑いを取れるタイプはよい。
本編でも見たかった。
・黄さんの質問ってビジネス的
相手の気持ちに寄り添うというよりも、核心を突いてえぐる感じ。
左脳で生きてる感。やり口が仕事っぽい。
人数も減ってきて、誰を落とすのか毎回心苦しいであろう萌子さんに直接
「3人にしかローズあげられない中何で(を基準にして)選ぶの?」
と、まぁそうなんだけど身も蓋もない質問で串刺しに。本当に好きな人にこんな聞き方するかな?多分彼は色々弁えてるし空気も読めるから好きな人にはこんな聞き方しないと思うのよね。
バチェロレッテ勝者決定戦みたいに思ってるからきけるのかなー?と思った。
でもこの方の交戦的な態度はバチェロレッテを盛り上げるためにわざとやってそう感ある。
最初は要所要所で男性たちを気遣ったり、空気を良くするための発言をサッとしたり、クレバーで優しい面チラホラ見えてたのよね。
・エピソード8での萌子さん
想像以上に真面目。冗談っぽい場面も流したりせず全部本気120%度直球で返す。もう少し遊びがあったほうが生きやすいのでは?と心配になる程真っ直ぐすぎるように見える。
「経験値」「ただ一つ言えることは」「素晴らしい人」ってあたりは本編でも出てたけど良く使うフレーズっぽいね。
バチェラー3で真也構文が流行ったけど、萌子さんもある程度パターン化できそう。
真也の方が面白さは段違いだけどw
・公開処刑を受ける藤井
エピソード8座談会で、「人が完璧だと誰かを褒める時は自分にないものを言う。私の外見を褒めた藤井は外見にコンプがあって辛い思いをしてきたはず。」と藤井くんがイケメンじゃないていでマジレスで殺した後も、そのまま気づかず「外見が全てじゃないよ!」ととどめを刺しに行ってるのははクソ笑った。
萌子さんに悪気がないのがまたえぐられるやつな。
ちなみにわしは藤井くんかっこいいと思う。笑顔かわいいしセンター分けの彼、嫌いじゃない。
・普通の男、とは?
美容男子が「どうして?なんで?と詰められたけど、普通の男はビビる。」と萌子に苦情。
萌子さんは普段から物事を深く考える人だから、浅いタイプとは話が合わない。
普通の男性は〜という問題ではなく、それぞれの性質の問題。
ド詰めの結果、合わない浅いタイプをふるい落としてるから萌子の婚活としては正解なんだと思う。
実際本編も浅いタイプから落ちてったしな。
そこに被せた萌子のマジレスで「誠実じゃないことについては聞くかも」とブッ刺され美容男子も死亡。
本編でブッ刺され屍となったメンバー二人がが、座談会でも再度ぶん殴られ、2度殺されてるのはギャグすぎる。
今夜とうとうラスト!萌子さんの選ぶラストが気になる〜!早く見たい〜!
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